物件の詳細を見て気になれば、不動産屋さんに連絡して内見をします。物件を実際に見せてもらうわけですが、その時にいつも見ていたところ、設計士さんの目でみたポイントなど書きますね。
①居抜きかスケルトンか
内装費用が大きく違ってきます。居抜きでもどこまで残っているかにもよりますが、最低でも水の排水、ガス、電気、排気ダクト、カウンターは残っているのでそれだけでも工事費が随分違ってきます。ただ、自分のイメージするお店にしたいのであれば、スケルトンがいいですよね。
②ガス、水道、電気は
事務所内装だとガスが引かれていない場合が多かったです。電気は容量が足りるかどうかブレーカーのところを写真を撮って、設計士さんに確認しました。ミニキッチンが付いてれば水の排水は大丈夫です。これらの工事をするとなると、工事も大がかりで経費もかさみます。
③排気ダクトは
必ず設置しないとダメなのが、排気ダクト。居抜きであれば心配ないのですが、スケルトン、事務所内装であればどこで取れるのか確認が入ります。排気ダクトがあったとしても排気口が足りてるかもチェックです。
④物件の上、下の階、お隣は?
1階の物件を見たときに、2階以上は店舗なのか、事務所なのか、住居なのか重要です。物件は気に入ったのですが、建物の構造が軽量鉄骨だったので、下の音が響きやすく2階が住居のためあきらめました。お隣はそれぞれ、飲食店たっだので、情報収集も兼ねてお店に食べに行きましたよ。事情を話せば親切にいろいろと教えていただけました。
そのほかにも、たくさん見るところがあります。設計士さんのプロの目で見て頂き、メリット・デメリットを聞いて、最後は自分の判断で決めるのが良いと思いました。
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